人体で外的要因を最も受けやすいのは肌!

人間の体の中で、外的要因を受けやすい部分。それが肌です。肌は、健常者においてもとても敏感な部分であり、肌がカサカサになったり、吹き出物ができたり、便秘になったりすることで身体に危険信号を知らせてくれているのです。30〜40代は、お肌の変わり目。より化粧品の合成成分である外的要因をより敏感に感じやすくなります。肌にやさしい成分をしっかり把握し、又自分にあった化粧品を使うように心がけることが重要です。そのためにも、どういう成分が肌に優しく、どんな成分が肌に悪い影響を与えるのか知識を身に付けていきましょう。

 

化粧品を長持ちさせる保存料や防腐剤の危険性

化粧品はとてもデリケートな商品の一つで、製造時にも無菌操作での、封入技術が施される程、商品内は使用していく過程で空気中や指に付着した菌が入りやすく、菌の絶好の繁殖スペースになってしまいるのです。こうした菌繁殖を防ぐために使われるのが保存料や防腐剤です。この防腐剤や保存料に含有される成分によりアレルギーや皮膚炎を引き起こす可能性があるのです。
その代表的なものが、アルコール系やエチルパラベン・ジアゾリジニル尿素・イミダゾリジニル尿素等も炎症を引き起こしやすくする成分の一つです。

 

合成着色料の危険性

合成着色料の中で、FD&CやD&Cと表示されている着色材料を使用しているものは。製品をよりよく見せるために使用されるものが大半です。人体被害として肌への刺激が強く、発ガン性と伴いますので、敏感肌の人には確認しておくべき、注意点です。

 

泡立ちを良くする成分アミンも有毒!

又泡立ち成分として使用されるアミン系原料であるジエタノールアミンやトリエタノールアミンは、泡立ち成分として配合されています。長期間体に吸収され続けていると身体に有毒で、発がん性を伴うこともありますので、注意が必要です。動物性実験ではガンを発症したという事例も報告されています。ラウリル硫酸ナトリウムは、頭皮が乾燥する、眼に痛みを感じる、発疹ができるなどのアレルギー反応が引き起こされると言われています。

 

香料の危険性

香り付けに使われる成分である香料。この香料とは、化学物質名で表記されることなく、香料と一括りにされることが多く、実際にどんな化学物質が使用されているのか知ることはわかりません。この香料は、もっともアレルギー症状を引き起こしやすい物質としても有名なのです。自分の肌に付けても問題ないか試してみてから使用するようにしましょう

 

敏感肌には要注意!化粧品の大半に使用されるエタノールの危険性

エタノールもPG同様水溶性の溶剤です。制菌作用や収れん作用、清涼作用などさっぱり感のある化粧水に多様されていますが、皮膚に塗ることで肌の水分をも一緒に蒸発させて奪ってしまう成分です。乾燥肌にないりやすく、人によってはアレルギー症状がでることもありますので、注意が必要です。

 

PGよりDPGが主流に!

PGは、プロピレングリコールであり、近年使用されるようになったDPGは、ジプロピレングリコールです。分子構造的にはPGを二つくっつけたものであり、水溶性保湿剤の一つ。多価アルコールの一種で、抗菌作用や収れん効果があり、増粘剤としても使用されることがあります。

 

PGは、以前経皮毒で有名になり、その使用が廃止され、新たに、DPGが比較的最近になって使用されるようになりました。PGが業界全体で嫌われる傾向だったため、性状のよく似たまだ安全性があるこちらの成分に切り替わってきています。

 

美容成分が有害物質になることも!

 

美容成分の代表として知られるアスコルビン酸。いわゆるビタミンCです。美白効果や肌を美しく整える作用などが実証されている正真正銘の美容成分です。しかし高配合になるとこの成分も注意が必要です。

 

ビタミンCはもともと酸性で刺激が強い物質です。pHが低く、酸度が強い状態のものほど、その刺激は強く感じます。多少の刺激であれば、使っていくうちに徐々に肌は慣れていきますが、刺激が強すぎると肌は炎症をおこし、炎症が色素沈着して、かえってシミを濃くしたり、増やしてしまったりすることにもなりかねません。

 

まとめ

敏感肌において影響を受けやすい合成成分。化粧品には、こうした肌トラブルを起こしやすい合成成分が多く含まれています。使用する化粧品の成分をしっかり分析した上で、自分の肌にあった化粧品を使うようにすることが大切です。